
新しい時計への買い替えを検討されているお客様から、「長く愛用してきたロレックスを整理したい」というご相談をいただくことは珍しくありません。先日も、そんなきっかけでロレックスのオイスターパーペチュアル 114200をお持ちになったお客様がご来店されました。大切な相棒を手放すという決断をされたお客様の想いに寄り添い、鑑定士として一つひとつ丁寧に向き合わせていただきました。お持ちいただいたオイスターパーペチュアル 114200は、34ミリという絶妙なケースサイズで、性別やシーンを問わず多くの愛好家に支持されているモデルです。日付表示のないシンプルなダイヤルデザインは、まさに「究極の腕時計」とも呼べる完成度を誇ります。お客様がこの時計をいかに大切に扱われてきたかは、ブレスレットの張りや、ケース全体に漂う美しい光沢からすぐに伝わってきました。日常使いされていたとのことでしたが、目立つ傷もなく、ロレックスの堅牢な作りが今なおしっかりと維持されている素晴らしいコンディションでした。私が査定で特に注目したのは、ポリッシュ仕上げが施されたベゼル部分の状態です。このモデルのベゼルは傷がつきやすく、また少しのダメージでも外観の印象を大きく左右してしまうため、ルーペを用いて微細な傷がないかを徹底的に確認しました。また、時計の心臓部であるムーブメントの動作状況も専用の計測器にかけてチェックを行いましたが、非常に安定した精度を記録していました。さらに、購入時の箱や保証書といった付属品がすべて揃っていたことも、今回の最高額提示を後押しする大きな要因となりました。ロレックスにおいて付属品の有無は、次のオーナー様にとっての安心材料となり、査定価格に大きく反映されるポイントです。時計をお持ちの方々にいつもお伝えしている注意点があります。それは、ご自身で汚れを落とそうとして、市販の研磨剤や目の粗いクロスで強く擦らないことです。特にロレックスのような高級時計は繊細な仕上げが施されているため、専門外のクリーニングはかえって傷を増やし、資産価値を損なう原因になります。ホコリなどはブロワーで軽く飛ばす程度にとどめ、そのままの状態でお持ちいただくのが一番です。また、長期間保管する場合は、磁気を帯びた環境や高温多湿を避けることも大切です。もしお手入れの方法に迷われたら、ぜひ私たち専門家にそのままお任せください。今回、お客様には納得いただける査定額を提示することができ、新しい時計選びの資金として役立てていただける運びとなりました。数あるお店の中から当店を選んでいただき、大切にされてきた一本を託していただけたことは、鑑定士として何よりの誇りです。もし、あなたのお手元にも眠っている時計がございましたら、その詳細な価値を改めて確認しにいらしてください。難波で長く皆様の大切な品々と向き合ってきた経験を活かし、スタッフ一同、誠実かつ丁寧な査定をさせていただきます。



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